生きることに疲れた私
私はある人に「認めてもらいたい」と必死に生きてきました。
ただ、「頑張ってる」「凄い」「私にしかできないことだ」と褒められたかっただけ。褒めてくれさえすれば、調子に乗って頑張る力が湧くのに…
私はいつも馬鹿みたいに一生懸命に、無理して生きてきました。
私は生真面目だとよく言われますが、これは褒め言葉ではないのですね。
もっと頑張れば、いつかは認めてくれると信じていました。
私の存在をただ「認めて欲しかった」、その為に16年半頑張ったのですが…
結果、私が役に立つどころかうっとうしがられ、褒めてもらえるどころか馬鹿にされ、認めてもらえるどころか最後までけなされて、私は存在が「ゼロ」のように扱われたのでした。
私は何をしたら良くて、悪いのか分からなくなりました。
もう何もしたくない。休みたい。消えたい。私はなんて惨めで情けない人間なんだろう…
本当は、その道が行き止まりになるなんて、思ってもみなかったのです。しかし、どこを探してもそれ以上、進む道が見当たらなかったのは確かでした。
そして遂に、我慢する人生から自分を解放してあげようと決めたのでした。
私はその人から「認めてもらう人生」を諦めたのです。
そして、前に進むために今必死に生きている。
今までは人の為に、人の顔色を見て生きる人生だった。
でも、これからは自分の為に生きる人生を歩もうと決めた。
そんな私が変わる為の人生の指針は、加藤諦三氏著書の「心の休ませ方」という本の中にありました。
真面目に頑張っているのになぜか報われない
「つらい時」をやり過ごす心理学
“生きることに疲れた人は、真面目な人である。努力してきた人である。努力している時に、まさか自分がこのようになってしまうとは予想もしなかった。自分の努力は、いつか報われると思っていた。いつか皆から称賛されると思った。
まさか自分の人生が、このような形で行き詰まるとは予想していなかった。でも今、生きることに疲れて、何もする気にならない。““人生には頑張る時と、休む時がある。あなたは休まないで頑張り続けてきた。
今はその分休む時なのである。今あなたは休むことで次の幸せの時代を準備しているのである。休んでいることが次のエネルギッシュな時代の準備をしているのだということを忘れてはならない。きっと春が来る。それまで休む。”加藤諦三氏著書 「心の休ませ方」(PHP文庫)
生きることに疲れたあなたは、○○であろう
生きることに疲れたあなたは、心が疲れたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、もう生きるのがイヤになったということであろう。
生きることに疲れたあなたは、生きるエネルギーを失ってしまったのであろう。
生きることに疲れたあなたは、何もかも興味を失ってしまったのであろう。
生きることに疲れたあなたは、人と会話するのも辛いであろう。興味がないことも、興味があるふりをしなければならないから。
生きることに疲れたあなたは、周りの人から何かを求められることも辛いであろう。
生きることに疲れたあなたは、何をするにも億劫で、もう何もする気にならないのであろう。
生きることに疲れたあなたは、小さい頃からの毎日のストレスの中で、すべてがイヤになったのであろう。
生きることに疲れたあなたは、親など身近な人の不機嫌におびえて生きてきたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、愛を与えられるのが自然な時期に、逆に愛をしぼり取られたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、子供の頃、誰も自分を守ってくれなかったのであろう。
生きることに疲れたあなたは、周りから心理的に拒否されて生きてきたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、長いこと本性を否定されて生きてきたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、不安におびえながら、緊張して生きてきたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、八方美人で周りの人に迎合して、その人に気に入られたいと思って生きてきたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、「認めてもらいたい」と思って頑張って生きてきた、真面目な人であろう。
生きることに疲れたあなたは、周りの人から「いい人」と言われたい、ほめられたいと必死に努力してきた人であろう。
生きることに疲れたあなたは、自分が無理をしていると気付かないで、夢中に生きてきた人なのであろう。
生きることに疲れたあなたは、自分の心の底の憎しみを周りの人に気付かれまいと、自分を隠してきた人であろう。
生きることに疲れたあなたは、人前で自分を偽り、仮面をつけて生きてきたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、色々と我慢をして、自分を殺して生きてきたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、自分を抑え過ぎたから、生きることに疲れたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、心の底に憎しみを抑えつけているから、人と心が触れ合えないのであろう。
生きることに疲れたあなたは、「なんで自分だけがこんなに辛い思いをしなければならないんだ」という無念さを持っている人であろう。
生きることに疲れたあなたは、はけ口を失った憎しみで、行動力を奪われたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、激しい自己執着によって、物事がなかなか期待したように進まなかったのであろう。
生きることに疲れたあなたは、愛されたくて、無理して頑張って、消耗したのであろう。
生きることに疲れたあなたは、「人に認めてもらおう」と無理をして頑張り過ぎたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、正確には憎しみを抑え込むのに、もう疲れたのであろう。
生きることに疲れたあなたは、周りの人に受け入れられることが最も重要だったのであろう。
生きることに疲れたあなたは、憎しみの感情を吐き出すことすらできなかったのであろう。
生きることに疲れたあなたは、生真面目がゆえ、相手の言う一言一言を真剣すぎるくらい真剣に受け取ってしまう性格なのであろう。
生きることに疲れたあなたは、何事も気楽に受け止めて生きては来られなかったのであろう。
あなたが「生きることに疲れる」のは当然のこと
そんなあなたが、「生きることに疲れる」のは当たり前のことなのです。
その姿が社会への過剰適応なのです。そのストレスが、あなたの生きるエネルギーを奪ったのです。
長いこと本性を否定されて生きてくれば、生命力が衰えて当たり前なのである。
生きることに疲れたあなたが、今こうして生きている、そのことだけで立派なことなのです。自分を守り抜いたのだから…
生きることに疲れたあなたは、もう何十年も「元気を出さなければ」と、義務感で「元気」を装ってきた。
そうして気を張っているのが限界になったのです。
生きることに疲れた人の人生は、頑張っても、頑張っても報われない人生
生きることに疲れた今は、自分には違う道があったと気が付く機会なのです。
あなたがあなたの人生を理解する時。
生きることに疲れたあなたは、自分がなぜ生きることに疲れたかを考えてみましょう。そこに必ず原因を見つけることができるはずです。
生きることに疲れたあなたは、今まで頑張りすぎたのです。頑張りすぎなければ生きることに疲れることはないでしょう。
生きることに疲れたあなたは、気分のいい場所にいてもその気分の良さを味わる心の能力がもうないのです。
今までのあなたの人生は人間の愚かさを学ぶための人生だったのです。
辛い思いをして迎合しても、その人たちは苦しい時に誰も助けてくれない。
生命力が低下したあなたを理解してくれる人は今周囲に誰もいない。
その周囲にあなたが迎合して生きて生きたのです。
生きることに疲れた人の人生は、頑張っても、頑張っても報われない人生なのです。
生きることに疲れた今、必要なのは『休むこと』
生きることに疲れた今必要なのは、努力でも頑張りでもなく、自分を正常に戻すために、とにかく今は休むことです。
人は頑張ったり、疲れて休んだりしながら成長していくのです。
自分の心も体もやさしくいたわってあげる。今は「自分にやさしく、無理をしない」こと。
生きることに疲れたあなたは、まず何よりも自分を守らなければならないのです。
生きることに疲れた時、初めて分かること
生きることに疲れた時、それはあなた自身が自ら分かる時であり、周りの人がどういう人であるか分かる時です。
生きることに疲れた時に、初めて誰を大切にして生きていったらいいかが分かるでしょう。
生きることに疲れたあなたは、今、人間関係を整理する時なのです。
生きることに疲れて休むあなたに、イライラする人と関係を切る時期なのです。
自分をあざけった人に執着してはいけません。自分を軽く扱う人は「切れ!」。軽く扱われたことにイライラすることはないでしょう。
惨めな人間関係の牢獄から逃れよう。ずるい人、あなたを軽く扱う人とはつきあわないことです。
生きることに疲れたあなたは、今、惨めな人間関係に閉じ込められている。今、その牢獄から逃げる良い機会なのです。
今、生きることに疲れているあなたが、ずるい人と別れることがあなたに与える自信は、はかり知れません。自分を軽く扱う人とは付き合わないことです。
だからせめて今日は、自分のためだけの一日を実行してみましょう。
幸せになる第一歩は自覚
幸せになる第一歩は自覚です。現実を認める事です。まず自覚が先です。
寂しい人は褒められることが嬉しい。自分に注目してくれることが嬉しい。そこで自分を見失ってしまった。
自分の人生の目的がなく、周りから振り回されてしまったから、自分が無くなってしまったということを。
「私はどうしていつもこんな目にあわなくてはならないの?」という質問の答えは、あなたは「自分はこう生きよう」と考えることがなかったからでしょう。
だから、生きることに疲れたあなたは、自分についての事実を変えようとするよりも、あなたの心を変えようとすることである。
この機会に生き方を変えましょう。そして、人を見る目を変えましょう。肯定的なことに目を向けてみましょう。
生きることに疲れた時と、生きるエネルギーを回復した時では、世界が違って見えるでしょう。周りの人も、自分自身も全て違って感じられるでしょう。
あるがままに自分の感じ方を受け入れれば状況は好転するでしょう。それは、自分の内なる力が解き放たれるから。
「自分の感じ方を受け入れる」これが状況に対処する第一歩。
大切なのは「自分を出すこと」
生きることに疲れたあなたは、何よりも今の自分の経験を人に話すことである。
心の底で本当に求めているのは、「私のつらい気持ち分かって」ということである。
あなたの心の底にたまった「無念の気持ち」のすごさに気が付いていますか?
生きることに疲れたあなたは、心の底にたまった「無念の気持ち」、憎しみや敵意があることを自覚しましょう。
心の底にたまったうっ積した感情を吐き出してみましょう。
今、大切なのは「自分を出すこと」です。
今までの自分の心の世界の歴史を書くのも、休むための一つの方法です。
心の中をありのままに書いてみましょう。
大切なことは、書くことでうっ積した感情を吐き出すことです。
長い間、自分の感じ方、自分の考え、自分の印象などを表現して、人に好かれようと努力してこなかったでしょう。人は自分を出してしまった方が愛されるのです。
素直でなければ何をしても幸福にはなれないのです。
人はありのままの自分を受け入れられることで、周りの人への信頼感が生まれる、愛されているという実感を持つのです。
- 真面目でも人を信じられなければ幸せになれない。
- 愛を信じられなければ幸せになれない。
- 人と親しくなれなければ幸せになれない。
- 真面目でも人とコミュニケーションできなければ幸せになれない。
あなたは、人に迎合して生きてきた。その結果、自分には不誠実に生きてきた。
これからは自分に誠実に生きましょう。そうすれば自然と人には誠実になるでしょう。
生きることに疲れた時は、生き方を変える時
人生の様々な体験をして、それを肥やしに生きている人は心の豊かな人です。
心の豊かな人は強い。強さとは自分の現実を受け入れる勇気です。
- 生きることに疲れた時は、まさにあなたの生き方を変える時である。
- 生きることに疲れた時は、幸運へのターニングポイントである。
- 生きることに疲れた時は、人生の節目なのである。
- 生きることに疲れた時は、休めばいい。
- 生きることに疲れた時は、今までの垢を落とす時なのである。
心身共に元気になったらその分頑張ればいいのです。
今はもうこれ以上頑張る必要はないのです。
周囲の人からの悪評を恐れることはありません。
もう周りから好かれる必要もありません。
今は人の期待に応えないで休む時なのです。
生きることに疲れたあなたは、今は休んで、エネルギーが回復するのを待ちましょう。
今あることを素直に受け止めていれば、いつか幸運が来るでしょう。自分には明るい素晴らしい人生が必ず待っていると信じてみましょう。
生きる姿勢を変えれば、周りに集まる人も違ってくるでしょう。
人生は一度しかない。本当に一回なんだよ。